当院は、1963年 越前市(旧 武生市)唯一の精神科専門病院として、穏やかな流れの小松川近くに初代理事長 多賀谷 正一良により101床で開設され、地域の方々のために、誠心誠意、職員一丸となって日々良質な医療の提供に努めています。
現在2病棟(男性病棟・混合病棟)です。
院長 あいさつ
当院では、病気である”こころの不調”を対象とし、患者さんの苦しみを軽くする目標を持っています。
治療のために、患者さんと医師、看護師などのスタッフが話し合います。
このやりとりは患者さんと医師らによる共同作業で、信頼関係に基づいた話し合いです。
「普通の生活ができる」、「学校に行けるよう」、「職場に行けるよう」、社会での適応という目標に向けた両方の調整作業です。
どのような状態になったら良くなったとするか、患者さんとご家族、医師らの間で合意し、病気の理解を深め、治療の継続への道を共に歩みます。
目にとどく、手にとどく、きめ細かなこころにとどく医療を心がけています。
武生記念病院 院長 多賀谷 正順
診療科目:精神科・老年精神科・思春期精神科
うつ病・パニック障害・心身症・不眠症・双極性障害・統合失調症・認知症・発達障害などの症状でお困りの方が通院・入院されています。
理念
「納得と安全」
私たちは、思いやりを持って、皆さんと共に、常に納得できる医療・安全な医療を提供出来る様に努め、良質な精神科医療の実践をめざします。
基本方針
1、私たちは、患者さんと家族が常に納得できる医療と安全な医療を提供します。
2、私たちは、患者さんの権利や意思を尊重し自立をめざした医療に努めます。
3、私たちは、精神科医療の専門職としての役割を自覚し、信頼できる医療を提供します。
4、私たちは、常に生涯学習に努め、豊かな人間性をめざし、思いやりのありのある医療を提供します。
5、私たちは、病院の理念に従い、最善の治療ができるように日々努力します。